セールとなると、お得感からついつい衝動的にたくさん買ってしまいがちです。
そんなお得に感じるセールですが、買わないほうがお得になる場合もあるのです。
ではそれはどんな場合なのか、うまくセールを活用する方法も、あわせてみて紹介します。
セールで買わないほうがいい理由①結局使わない
通常の販売価格と比べて、値下げして販売されることの多いセールですが、安く買えたからお得な買い物ができたとは限りません。
安いからという理由で、普段であれば買わないようなデザインの服を買ったり、いつか使うだろうと大量に購入したりしても、結局使わなければムダになってしまうのです。
セールで買わないほうがいい理由②トレンドが終わっている
洋服などであれば、シーズンの終わりに売れ残ったものを値下げして販売していることが多く、セールで買った洋服を本格的に着られるのは翌シーズン以降となります。
ですので、トレンドを大きく取り入れたものなどは、翌シーズン以降ではトレンドが終わってしまって着られない……ということにもなりかねません。
こうなってしまうと、せっかく安く買ったのに、結局あまり使わなかった……となってしまいます。
セールで買わないほうがいい理由③売れ残りにはなんらかの理由がある
これはどんなものにも言えますが、セールの大半は売れ残ったものの在庫処分です。
売れ残っているということは、他の人は何らかの理由で購入しなかったというこです。
この理由を理解した上で購入しなければ、結局使えずに終わってしまいます。
セールをうまく活用してお得に買い物をするには
セールで買わないほうがいい理由を3つ紹介しましたが、セールでは絶対買わないほうがいい、というわけではありません。
セールでお得に買い物をするためにまず大切なのは、衝動買いをしないことです。
お得に販売されているので、売れてしまうかもしれないという気持ちから、ついつい焦って購入してしまいますが、ここは一呼吸おいて、次の3つを確認しましょう。
- 買ったら必ず使うか
- トレンドに関係なく使えるか
- 売れ残った理由に納得しているか
この3つを確認しておくだけで、ムダな買い物を一気に減らすことができ、買い物上手になることができます。
まとめ
セールというと、お得なイメージがありますが、買っても結局使わなかったり、短い期間しか使えなかったりすることもあります。
そうなってしまうと、本当に欲しい物や良いものを定価で買って長く使ったほうがお得だった、ということにもなりかねません。
セールは買い方次第でお得にも損にもなるので、しっかり見極めてうまく活用してききたいですね。また、セールで自分が本当に欲しいものを買うことも重要です。そのためにはセールが始める前にしっかりとセール情報をリサーチしておくことが大切です。セール情報はITSUKARAというサイトで確認することが出来ます。
事前にセール情報を知っていれば先に欲しい商品をピックアップしておくことができ、余計なものを買いにくくすることが出来ます。目の前のセールに踊らされずセールを上手に活用してみてくださいね。