視聴率とは、全国で視聴されている割合です。放送局は視聴率を測り、国民の関心度を知れます。
このページでは国民の心を鷲掴みにした、高視聴率のドラマを5選紹介します。
1.『家政婦のミタ』(40.0%)
2011年放送されたドラマです。
松嶋菜々子演じる三田灯が、家庭崩壊寸線の阿須田家に家政婦として派遣されます。
無表情で感情を出さない、けれども命令された仕事は完璧にこなすロボットのような彼女。しかしそんな彼女によって家族の絆を取り戻すホームドラマです。
2.『ビューティフルライフ 〜ふたりでいた日々〜』(41.3%)
2000年、木村拓哉と常盤貴子が主演を務め話題となったラブドラマです。
難病で車椅子生活の女性と売れない美容師の男性が、少しずつ恋心を深め合います。障害者をテーマとしたラブストーリーで、「バリアフリー」という言葉もここから広がりました。
3.『半沢直樹』(42.2%)
知る中では最も記憶に新しいドラマではないでしょうか。2013年に放送され、一躍有名になった経済ドラマです。
堺雅人演じる半沢直樹が銀行を舞台に、企業や上司に下剋上を申し込む痛快ドラマとなっています。
主題歌、挿入歌、恋愛要素などが排除され、ドラマの常識を打ち破った作品でもあり有名です。
4.『水戸黄門 第9部』(43.7%)
こちらも半沢直樹と同様、悪者に立ち向かう姿が痛快な大人気ドラマでです。
タイトルも非常に豊富で、その中でも最も高視聴率を獲得したのが第9部でした。江戸を舞台に「悪者を懲らしめる」といった非常にわかりやすい時代劇となっています。
そのため何度見ても飽きない作品です。
5.『積木くずし 〜親と子の200日戦争〜』(45.3%)
歴代で最も高視聴率を獲得したのが、社会ドラマ『積木くずし 〜親と子の200日戦争〜』です。
1983年、非行に走る少年少女と更正させようとする両親との葛藤を描いた物語です。体当たりで向かい合う両親のリアルな努力が印象に残り、人気の作品でもありました。
放送のたびに高視聴率を叩き出し、最終回では45.3%を記録しました。
その人気は当時社会現象にもなった作品でもあります。
まとめ
記憶に新しいものから、懐かしのものまで、高視聴率のドラマを紹介しました。
「もう一度観てみたい」「興味をもった」といった方は、ぜひお近くのレンタルショップや動画配信サービスをご利用ください。
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